仕事に人生を振り回される必要はありません。
自分らしく働くための将来設計は可能なのです!
私は教師専門のキャリア・コーチ。
「元教師の自分だからこそできるサポートがある」と信じて活動しています。
(21年間の教職経験を持つキャリアカウンセラー×エグゼクティブ・コーチ)
仕事のつらさを抱えてしまい、毎日を苦しみながら過ごす先生方がいます。
休職・退職後のキャリアプランが見えなくなっている先生方もいます。
実は2011年まで、私もその一人でした。
日本では毎年100人ほどの先生が自殺、5,000人ほどが精神疾患で休職しています。
(公立小中高のみの数値)
自殺する先生の半分は、仕事や、仕事がもとでの精神疾患が原因です。
当研究所の設立後、多くの先生方と関わり、その現実を見聞きしてきました。
こうした悲惨な状況を、急ぎ変えていかなければなりません。
しかし、まだ多くの先生方が「教職以外に生きる道はない」と思い込んでいます。
他の生き方がわからないまま、苦悩し続けている方々が多いのです。
私は元教師だからこそ共感できる要素が多いことに気付きました。
私自身、長く教職を務め、休職・転職・起業を体験しています。
かつて自分自身が公共支援機関での転職活動を経験。
しかしその経験で知ったのは、公的なサポートは機能しない事実でした。
私もキャリアチェンジの可能性をつぶしてしまい、何カ月も途方に暮れたのです。
意外なことに、転職ナビや公共支援機関など、
ひとつひとつの公的・社会的なサービスにおいては、
なかなか思い通りのキャリア指導を受けることができません。
教職の特異な業務内容を理解してもらうのも至難の業です。
そもそも、「復職」については初めから指導の対象外となってしまいます。
教師である自分のどんな能力を、どんな方法でどんな形に整理し、
それを元に、いかなる人生を設計するかという体系的なノウハウは、
現実的にはなかなか教えてもらえる場所も人もないのです。
その理由はシンプルです。
そうした機関の指導員は教職を深くは知らないからです。
教職が特殊な世界であることは、すでにご承知の通りです。
私は21年の教職経験を持つキャリアカウンセラー。
深い共感をもってあなたの悩みを共有できます。
教育現場の「誰にも言えない真実」まで熟知しています。
休職・復職・転職・起業もこの身に経験しています。
現在はキャリア・コーチとなって、先生方のキャリア転換・再構築を支援。
「学校語」を「企業語」に翻訳していく作業のお手伝いもしています。
そしてどんな転職書類よりも強力な『自分カタログ』の作成法を広めています。
経営者・採用者に刺さるセルフマーケティングを可能にします。
教師はゼネラリスト、さまざまな技能を持っていますが自分ではそこに気付きません。
その能力がふさわしい場を得て活用されれば、この国の未来の発展にも力となります。
ご本人にとっても、再スタートして自分らしさを取り戻すチャンスになります。
その一歩をサポートするキャリア・コーチとして、微細に渡る支援をご提供します。